神戸の片隅で

神戸の片隅で社会人生活◯◯年目。

記憶の中の先生

昨日は息子の始業式で、担任は初めて男の先生になったようだ。

 

別に女性差別という訳ではないが、自分が子供の頃を振り返ってみると、

やはり、「男の気持ちは男しかわからない」だったような気がする。

 

もちろん、凄く良くしてもらった女の先生もいたとは思うが、記憶に残っている先生は男の方が多い。

 

数日前にも書いたが、中学時代の先生で、筋トレ好きの通称スタローン。

厳しくはあったが 、その裏にある愛情が溢れていて、初めてあんな大人になりたいと思った先生だった。

 

考えてみれば、先生と言っても、一つの職業。

給料を貰ってやっているわけだ。

ただ、その中身が仕事とするには凄すぎる。

ただ勉強を教えるだけじゃない。

俺だって、学生時代に塾のバイトで、

大学受験を目指す学生を教えていた。

そんなの簡単。知識を教えるだけだから。

学校の先生はそれだけではない。

人を育てる、人を導く。

しかも成長著しい子供達だ。

 

スタローン先生は今頃どうしてるのかなぁ。